用語集

グイチ

プラスチック金型におけるグイチとは、PL面(パーティングライン)や入れ子の境界線にできる段差のことで、金型トラブルの一つです。

製作したばかりの金型で、グイチが発生する場合は、加工精度が原因の場合が多いです。

また、ショット数が増えてくると、摩耗・劣化により、PL面や入れ子、スライドコア、ストリッパーフレート等の金型の可動部において、微小な位置ズレが生じ、グイチが発生する場合もあります。

製品によっては、グイチ量に規格が設けられている事もございます。また、グイチにより寸法公差が規格外となってしまう事もございます。

グイチの対策としては、グイチが発生しないように金型設計・製作を行うことを前提として、定期的なメンテナンス・清掃が重要になります。また、万が一グイチが生じてしまった場合は、修理により解消が可能です。

「プラスチック金型 修理・メンテナンスナビ」では、海外製・移管金型・図面無し金型・老朽金型・ホットランナー金型を含むプラスチック金型全般の洗浄・メンテナンス・修理を、360型/年行っております。

グイチやバリ、かじり、ガス焼けなどの金型トラブル・成形トラブルにお困りの際は、お気軽にご相談ください。

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この記事の執筆者

  • この記事の執筆者
  • 野中啓志(設計課)

    富山県の金型メーカーで10年間、金型設計に従事。2024年に静岡県の成形メーカーの金型部門に転籍。多段式射出成形金型の開発や展開に取り組んでいます。

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