用語集

型締力(型締め力)

型締力(型締め力)とは、金型を閉じる際に必要な力のことを指します。

射出成形や押出成形などのプラスチック加工では、金型の閉じる際に樹脂が流れるため、十分な型締力が必要です。
また、型締力が不足すると金型が閉じきらずに樹脂が漏れたり、成形品の品質が悪くなる可能性があります。

一般的に、型締力はトン数で表されます。金型のサイズや形状、材質、加工条件などによって必要な型締力は異なります。
適切な型締力を確保するためには、射出成形機や押出成形機などの加工機器の型締力の仕様を十分に理解して、適切に設定する必要があります。

この記事の執筆者

  • この記事の執筆者
  • 野中啓志(設計課)

    富山県の金型メーカーで10年間、金型設計に従事。2024年に静岡県の成形メーカーの金型部門に転籍。多段式射出成形金型の開発や展開に取り組んでいます。

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